毎年12月に開催されるM-1グランプリが2022年も迫ってきました。
これまで長きにわたり審査員を務めた上沼恵美子さんに変わり、山田邦子さんが抜擢されました。
一世を風靡した山田邦子さんを知らない人が多いとネットでは話題になっています。
全盛期にはテレビに出ずっぱりの超売れっ子タレントで、ちょっと顎がしゃくれた山田邦子さんについて書こうと思います。
山田邦子wikiプロフィール

名前/山田邦子(やまだくにこ)
生年月日/1960年6月13日(2022年で62歳)
出身/東京都荒川区
肩書き/お笑いタレント、女優、司会者、小説家
同期/とんねるず、笑福亭鶴瓶
くにちゃんの愛称で親しまれた芸歴41年の大ベテランです。
プロとしての活動開始は1981年ですが、それ以前からテレビに出ていたようです。
高校1年生の時に西城秀樹の物まねで『TVジョッキー』に出演
その後も『クイズ・ドレミファドン』や『ひるのプレゼント』など多くの素人参加番組に出演
これらの番組には素人時代のとんねるずも常連だったそうです。
『笑ってる場合ですよ』という昼番組の人気コーナー『ブスコンテスト』に応募し、オーディションに参加します。
ブスコンテスト・・・。
おブスな人たちが明るくハイテンションで芸を披露する、今のご時世では放送できないようなおもしろ企画です。
そこで注目を浴びた山田邦子さんは、同番組の『お笑い君こそすスターだ!』という素人の勝ち抜き企画でチャンピョンに輝きます。
当時のネタを少しアレンジして2016年に披露したものがこちらです。
バスガイドのネタは中学以来の持ちネタだそうです。中学生でこんな面白いネタを作っていたんですね~!
全く古臭くなく、めちゃくちゃ笑えます!
素人として爪痕を残した後は、太田プロダクションに所属します。
1981年にはレコードデビューも果たし、プロデビューを飾りました。
山田邦子の顎のしゃくれは昔から?若い頃から現在まで
山田邦子さんの特徴と言えば、顎ではないでしょうか。
正直、ちょっとしゃくれていますよね。
歳を重ねてからはあまり目立たないような気もするのですが、若い頃から現在までを見ていきたいと思います。
こちらはデビュー当時の山田邦子さんです。若いですね~。

続いては20代後半くらいでしょうか。デビュー当時よりきれいになっています。
顎はシャープですね。

こちらもだいぶシャープですね。

テレビCMにも多く起用されました。

50代です。美しさが増しているような気がします。

60代の山田邦子さんです。少しふっくらした印象ですね。

若い頃から顎はしゃくれているようですね。
お笑いタレントとしてはインパクトがあって覚えてもらいやすいとは思います!
山田邦子の若い頃は超売れっ子!

今は山田邦子さんを知らない世代が増えてきているようです。
今はほとんどテレビに出ていないので無理もありません。
山田邦子さんの若い頃の活躍はすさまじく、天下を取った女芸人との異名を持つほど売れていました。
代表的な出演番組は
オレたちひょうきん族
天才・たけしの元気が出るテレビ!!
邦ちゃんのやまだかつてないテレビ
など多数あります。
全盛期には週14本、隔週放送番組を入れると週16本のレギュラー番組を抱える超超売れっ子タレントでした!
テレビで見かけない日はない!ということになります。
その頃の月収は1億円とも言われています!
忙しすぎて視界が白くなり『あ、気絶する』ということもあったのだとか。
1988年から1995年まで8年間、好きなタレント調査で1位をキープするほど人気がありました!
また、冠番組の中で作詞作曲を手掛けた歌が大ヒットしたり、小説家としてデビューしたりとマルチな才能を発揮していました。
テレビから遠ざかったのはなぜ
飛ぶ鳥を落とす勢いだった山田邦子さんは1995年頃からテレビへの露出が少なくなります。
その理由として
などが考えられています。
2007年には乳がんが見つかり、治療に専念していたということもあるでしょう。
世間の声
山田邦子さんに関する世間の声を集めてみました。
山田邦子さんを知らない人達の、M-1グランプリ当日の反応が楽しみです。
まとめ
以上、『山田邦子は顎がしゃくれてるのは昔から?超売れっ子だった若い頃を調査!』とのタイトルで調査してきました。
山田邦子さんを知らない人も多いですが、M-1グランプリの審査員としてまた脚光を浴びるのではないかと期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!