日曜日の人気テレビ番組『笑点』に新しくメンバーが加入すると話題です。
2022年9月に亡くなった六代目三遊亭円楽さんの後任がついに決まったようです。
新メンバー候補の一人として、春風亭一之輔さんが注目されています。
一体どのような人なのでしょうか。早速調査しました。
春風亭一之輔のwiki経歴!
春風亭一之輔のプロフィール

名前/春風亭 一之輔(しゅんぷうてい いちのすけ)
本名/川上 隼一(かわかみ としかず)
生年月日/1978年1月28日(45歳・2023年2月現在)
血液型/A型
出身地/千葉県野田市
学歴/日本大学芸術学部放送学科
春風亭一之輔さんが落語に目覚めたのは高校生の時だそうです。
ラグビー部に入ったんですけど、疲れて1年でやめました。それで暇になった週末、浅草でふらふらしてて、たまたま目にして何の気なしに入ったのが浅草演芸ホール。それが初めての寄席体験でした。
寄席の空気感に魅了され興味がわいたそうですが、実は小学校の部活動で落語クラブに入っていた一之輔さん。
6年生を送る会で『弥次郎』という演目を披露したのだとか。
小学生にして全校生徒1,200人を前にしての演目披露とは、度胸のある少年だったのかも知れません。
その後の一之輔さんは
高校では、休眠状態の落語研究会に友人を1人誘って復活させ、見よう見真似で落語をやってみたそうです。
大学でも落語研究会に入り、他に打ち込めるものには出会えなかったと話しています。
春風亭一之輔の経歴

大学卒業した2001年の5月に、なんとなく落語家になるか・・・という思いで春風亭一朝の門を叩きます。
小学生から落語に触れていて、『なんとなく』とは意外ですね。
強い意気込みで落語家の道に進んだのかと思っていました。
落語家としての経歴をまとめました。
2001年5月/入門・見習いとなる
2001年7月 / 前座となり、春風亭朝左久を名乗る
2004年11月 /二つ目に昇進し、春風亭一之輔に改名する
2012年3月 /21人抜きで真打に昇進
2019年 7月 /ワタナベエンターテインメントに所属する
二つ目に昇進以降、数々の演芸大賞を受賞しており、人間国宝・柳家小三治にも「久々の本物」と称賛されるほどの実力の持ち主です。
春風亭一之輔が笑点の新メンバーと噂される3つの理由
人気長寿番組のレギュラーが誰になるのか、かなり注目を浴びていますね。
そんな中でも春風亭一之輔さんが有力との見方があるようですが、その理由を考察しました。
理由①人気落語家
2023年1月29日に放送された番組内で、新メンバーは『人気落語家』とのヒントが出されました。
「今、最も人気がある落語家」の一人と言われており、「今、最もチケットが取れない落語家」とも言われているのが春風亭一之輔さんです。
年間900回もの高座に上がり、落語初心者からマニアな人まで、聴く人を落語の世界に引き込む一之輔さんが新メンバーなのではないかと噂されています。
理由②過去に出演したことがある
2023年1月29日の放送で「ここ1年以内に(笑点に)出演したことがある!」とのヒントも出ました。
円楽師匠が亡くなってから、空いた席には毎回違うゲストが出演してきました。
春風亭一之輔さんは2022年9月25日放送の笑点に、円楽師匠の代打として笑点に出演しています。
理由③ネットの声
落語好き、笑点好きの人達が、新メンバーは一之輔さんではないかとにらんでいます。
新メンバーは一之輔さんだと予想する声と同様に、一之輔さんであって欲しいと望む声も多くありました。
まとめ
以上「春風亭一之輔のwiki経歴!笑点の新メンバーと噂される3つの理由」との内容でまとめてみました。
超人気落語家を毎週テレビで見られるようになるか、楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
