2022年12月31日をもって、歌手活動を休止する氷川きよしさん。
しばらく活躍が見られなくなるとファンの間では早くも『kiinaロス』が。
活動休止の理由として『なかなか心と身体が思うようにならなくなり』と述べた氷川さん。
近年は容姿にも変化が見られ、心と身体のギャップを抱えていたのだということがわかりました。
今日は、顔の変化がスゴイと言われている、氷川きよしさんの画像を時系列でまとめました。

【画像】氷川きよしの顔の変化がスゴイ!
2000年から2010年までの氷川きよし
2000年2月2日、『箱根八里の半次郎』でデビューした氷川きよしさんは当時22歳でした。
アイドルのようなルックスを持つ演歌歌手として、大きな注目を集めすぐに売れっ子にりました。
“氷川きよし”の名づけ親がビートたけしさんであることも話題になりました。
2000年
デビュー当時、ビートたけしさんと志村けんさんに挟まれた氷川きよしさんです。
可愛い系の男子という印象ですね。

2002年の氷川きよしさんです。
あまり変化はありません。
リリースされるシングルが全てシングルチャートベストテン入りする人気ぶり。この記録を保持するのは、演歌歌手では氷川さんだけだそうです。

2004年です。
こちらもさほど変化はありません。むしろ、男っぽさを感じるくらいです。

2006年
あまり変化は見られません。
第48回レコード大賞に輝きました。

2008年
紅白歌合戦で大トリを務めた氷川きよしさん。
デビューから8年経って、貫禄も出てきたように見えます。

2010年
ビシっとキマッていますね。イケメンです!

デビューの2000年から2010年までの氷川きよしさんを見てきました。
デビューしてから10年間は大きな変化はなさそうですね。
2012年から2022年の氷川きよし
2012年
この年、育ての親である所属会社の会長・長良じゅんさんが事故で亡くなるという悲しい出来事が起きました。

2014年
フェミニンさが垣間見えてきたと思いませんか?

2017年
髪も長くなり、より中性的な雰囲気になってきました。
今となって思えば、顔の変化が徐々に感じられる頃ではないかと思います。

2018年
な~んか雰囲気変わったよね、と思いながらテレビを観ていたのがこの頃です。

2019年
眉毛も細くなり、目元やリップにメイクを施しているのがはっきりとわかるようになりました。
氷川さんが週刊誌の取材で『ジェンダーレス』について語ったのもこの頃です。後で述べますね!

2021年
メイクが洗練されてきました。

2021年
一部ではオネエ化がスゴイ、どこへ向かうのか?などと言われていたようです。

2022年
別人になりました。どんどん美しくなっていませんか?

2017年頃から徐々に顔が変化し、2019年には明らかに変わったと思えるレベルになっていますね。
今まで求められる『演歌歌手としての男らしさ』に応えるよう精一杯頑張ってきたそうです。
デビューから約20年経ってようやく本来の自分を解放できたことで、幸せを感じられるようになったと話しています。
世間が求める氷川きよし像を必死にキープしていたのですね。
今の氷川さんはとてもきれいですし、本来の自分を表現できて本当に良かったと思います。
オネエ化が一気に進んだのは2019年
デビュー当時からの氷川さんを見てきて、オネエ化が一気に進んだのは2019年のような気がします。
画像を比較してみます。

単純に見た目の変化もそうですし、『ジェンダーレス』を打ち明けた事が大きかったと思います。
2019年12月、週刊誌のインタビューでフェミニン化が進んだことについて
やっぱりデビューして20年経ったことが大きい。自分の中で、10年じゃまだ生意気だけど、20年でようやく歌手として成人を迎えたような感じがしてきて。これまでは、本当の自分を出さないように、出さないように生きてきた。女性っぽさとか透明感とか、美について自分は色々な見せ方を持っていても、出しちゃダメと思いながら、精一杯頑張ってきた。けれど、素直な気持ちを言わず生きてきたって思いも募って……。
と答えています。
また、「演歌の王道」を歩んで欲しい、男らしく生きて欲しいと言われると、この世から消えたくなるほど辛かったことも打ち明けました。
ジェンダーレスを自身の言葉で語り、自分を解放したことで何かが吹っ切れのかなぁ、と感じます。
世間の声
氷川きよしさんの変化に対する世間の声を集めました。
顔が変化する前も、してからも変わらず氷川さんを支持する人の声が多くありました。
まとめ
以上、『【画像】氷川きよしの顔の変化がスゴイ!進むオネエ化を時系列でまとめ!』との内容でした。
デビュー当時と2022年現在が変わりすぎていて驚きましたが、とてもきれいでファンからも応援されていて改めて氷川さんのすごさを感じました。
しばらく活躍を見ることは出来ませんが、いつかまた歌声を聴ける日を楽しみに待っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

