最近メディアで見かける岩崎圭一さんが話題になっています。
所持金160円で地元の群馬を飛び出し、世界中を旅しているちょっと変わったすごい人です。
自転車で各国を移動し、日本には20年以上も帰っていないという生粋の旅人です!
イギリスのオーディション番組ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)に出演し注目を集めました!
今日はそんな岩崎圭一さんについて調べてみたいと思います!
岩崎圭一wikiプロフィール

名前/岩崎 圭一(いわさき けいいち)
生年月日/1972年9月(2022年で50歳)
出身地/群馬県前橋市
血液型/B型
身長/169㎝
趣味/ギター、マジック
中学の授業で先生が手品を披露してくれたのをきっかけに自分も手品をするようになったそうです。
性格は恐ろしく前向きと自身で言っています。
また、体も頑丈でガンジス川の水を1リットル飲んでも問題がなかったそうです。
す、すごいです!
まず飲まないですね、フツウ。
岩崎圭一の経歴!

2001年4月、実家の整備工場で働く岩崎圭一さん、28歳の時です。
『このままだと人生がすぐに終わってしまう。だったら自分の好きなことをしようと思った』
そうで、160円を持って家を出ます。
誰もが一度は考えるテーマかと思うのですが、
岩崎圭一さんのような思い切った行動に出られる人は、そうそういないですね。
岩崎圭一さんの旅の経歴をまとめました。
2001年~2002年 新宿でホームレスになり、ヒッチハイクで日本を周る
2002年~2004年 韓国をスタートにアジアをめぐる。中国で自転車を購入し、移動手段とする
2004年~2006年 海抜0メートルからエベレストを目指し、登頂。そしてガンジス河を下る
2006年~2009年 イランを横断し、ユーラシアの最西端に着く
2010年~2014年 ヨーロッパを周遊する
2015年~2022年 イタリアに滞在。ヨーロッパ各国のオーディション番組に出演

エベレスト登頂などぶっとびエピソード3選!
エベレスト登頂

旅の過程でエベレストを見てふと思い立って登山。
2005年、海抜0メートルの地点から徒歩と自転車を使い、人力でエベレスト登頂を果たします。
ふと思い立ってエベレストに登頂しちゃう人っているんですね。
ネパールでエベレストに登りたいと話すと、周りの反応は決まって『無理だ』『経験を積んでから』など言われたそう。
恐ろしく前向きな岩崎圭一さんは、否定的なことを言われても、あきらめる気はさらさらなかったそうです。
世界的な山に登るには莫大なお金がかかります。
実際ネパールの登山をコーディネートする会社で提示された金額は日本円で約600万円だったそうです!
どうやって捻出したんでしょう。
指輪マジックでYou Tube再生回数1億回

2013年からはヨーロッパに滞在している岩崎圭一さん。イタリアで大道芸の盛り上がりを見てから、もっと芸を磨こうと決めたそうです。
武者修行を兼ねてヨーロッパ各国でオーディション番組にマジックを武器にチャレンジします。
その一つ、イギリスでの番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』に2022年に出演し、審査員や観客の度肝を抜くマジックを披露します。
ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)とは
2007年にスタートしたイギリスの人気番組。優勝賞金は約4,000万円!
歌や芸を披露し、多くの歌手やタレントを輩出しています。
ポールポッツや、スーザンボイルもこの番組出身。

岩崎圭一さんのパフォーマンスで会場は大盛り上がり!
予選を一発通過して準決勝に進める『ゴールデンブザー』を獲得し、注目を集めました!
その時の動画がこちらです↓
優勝は逃したものの、あっという間に人気者になってしまいました!
指輪のマジックを披露する動画の再生回数はなんと1億回を超えたそうです。
ヒッチハイクで日本一周

新宿でホームレスをした後、ヒッチハイクで日本を巡る旅に出ます。
その中で、どぶっとびな一コマがこちらです。マイナス6度の北海道。
この『家』をソリに乗せて運んでいたようです。
旅で出会った人のお宅にお邪魔することもあったそうですが、過酷な野宿もなんのその。
ホームレスの経験が生きてます。
その後、旅で知り合った人から1枚の紙を渡されます。
韓国行きのフェリーのチケットです。
なぜかと尋ねると『君の旅をもっと面白いものにしたいから』と一言。
ここから岩崎圭一さんの旅が広がります!
まとめ
以上、本日は今もなお世界を旅する岩崎圭一さんについて調査してきました。
動画や出演したメディアを見ると、とても穏やかな感じで人柄の良さがにじみ出ている印象でした。
人を楽しませるのが好きとのことで、このまま世界中の多くの人の笑顔を作っていきたいと話す岩崎圭一さんです。
これからも続ける旅の様子を追っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
