ガビが発達障害という噂は本当?靴紐を結べないなどエピソード3選!

スペイン代表のサッカー選手、パブロ・マルティン・パエス・ガビラが話題です。

通称ガビで知られる若き天才は、靴紐の結び方を知らないらしいのです。

そんなことある?とツッコミたくなりますが、実際試合中にほどけた靴紐でプレイしている様子が見られます。

このことでSNSではガビの発達障害を疑う声が一部あるようです。

ネット検索でも、ガビと発達障害がセットで検索されているようですので、調べてみようと思います。

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目次

ガビは靴紐の結び方を知らない?

ガビ靴紐

2021年にスペインのサッカークラブのトップチームデビューを果たしたガビ選手。

同年、17歳でスペイン代表として出場した試合は、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えることになりました。

そんなガビ選手が注目を集めたのは、年齢や実力だけでなく“足元”でした。

スパイクの靴紐がほどけたままプレーしているのです。しかもよくあることらしいのです。

靴が緩んだり、紐を踏んで転倒したりしないのか見ている方が気になります。

 

一部では願掛けなどで、わざと結ばずにいるのではないかと言われていたようです。

しかし、スペインの記者によると

幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている

らしいのです。

若いとは言え17歳。靴紐の結び方を知らない人なんているのだろうかと思ってしまいますよね。

 

 

ガビ靴紐

チームメイトのニコ選手が靴紐を結んであげています。

これはニコ選手が自身のインスタにあげた画像なのですが、“学ぶ時間…”とコメントが添えられていたとか。

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ガビが発達障害と噂されるエピソード3選

靴紐の一件で、ガビ選手の発達障害を疑う声があるようです。

そもそも発達障害とは何でしょうか。調べてみました。

生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態。

自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害)などがある。
同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることがある。

発達障害|こころの病気を知る|メンタルヘルス|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

 

ここでは疑わしきエピソードと、発達障害のタイプについて考察したいと思います。

エピソード①身分証明書を5回も紛失

DNI(スペインの身分証明書)を5回も紛失

しているとの事です。日本でいうマイナンバーカードのようなものでしょうか。

ものを無くしてしまう

誰もが1度は経験している事でしょう。

ですが、5回となると少し多いですね。

ADHD(注意欠如多動障害)

ADHDは「不注意」と「多動・衝動性」が主な特徴です。

その中でも、物をよく無くすのは不注意の特性によるものだと考えられています。

ADHD(注意欠如・多動性障害)とは?特徴やよくある困りごと、接し方など|LITALICOジュニア|発達障害・学習障害の子供向け発達支援・幼児教室|療育ご検討の方にも

 

エピソード②服を脱ぎ散らかし、忘れ物が多い

服をそこら中に脱ぎ散らかして、チームメイトの服を着る

らしいです。

脱ぎっぱなしはよくあることだと思います。

チームメイトの服を着るのは確認せずにそこにあるものをとりあえず手にする、といったところでしょうか。

また、スパイクをチームバスに置き忘れる常習犯のようです。

ADHD

こちらも「不注意」の特性として、片付けられない、やりっぱなし、忘れ物が多いが挙げられます。

また、“チームメイトの服を着る”のは、深く考えずに行動する「衝動性」が考えられます。

片づけられない・・・その原因はADHDかもしれません | 全国地域生活支援機構 (jlsa-net.jp)

「多動性」や「衝動性」は行動力があるということでもあり、良い結果に結びつくこともあるそうです。

 

エピソード③敗北を消化できなかった

クラブチームのスタッフによると、負け試合を受け入れることが難しかったようで、ガビ選手を落ち着かすことに苦労したようです。

感情のコントロールを学ばせなければならなかった

と話しています。 

 

感情がコントロールできない

キレる、パニックになる、癇癪をおこすなどの感情のコントロールがうまくいかないことも発達障害が原因の場合があるそうです。

ASD(自閉症スペクトラム)やADHD(衝動性)の特性を持っている方に見られるようです。

【大人の発達障害】ASD特性とパニック、かんしゃく・キレやすさとの関連|就労移行支援事業所ディーキャリア (dd-career.com)

靴紐が結べないのは?

冒頭の靴紐が結べないについても考察しました。

発達性強調運動障害

ボタンを留めるのが苦手、消しゴムを使うと紙がぐしゃぐしゃになる、など日常生活に支障が出るほどの不器用さで困難を抱える状態

靴紐を結べない、なども当てはまるそうです。

あれだけのサッカーの技術の持ち主と、“不器用”は矛盾しているようにも思えます。

  

発達障害に寄せてエピソードを述べてきましたが、サッカーに没頭する天才肌の選手とも言えますよね。

“障害”というネーミングからネガティブなイメージを受けますが、実は天才、と言われることも最近では多くなりました。

ガビ選手がADHDやASDなのかはわかりませんが、凡人でないことは確かな気がします。

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世間の声

ガビに対する世間の声を集めました。

まとめ

以上、『ガビが発達障害と噂されるエピソード3選!靴紐を結べないだけではなかった』との内容でした。

最近は“発達障害”というワードをよく聞くようになりました。

ガビ選手がそうであろうとなかろうと、ずば抜けた才能にあふれているということはわかりました。

これからの活躍にも期待しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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